怒っているとはおもったけど

http://d.hatena.ne.jp/dcdc/20091027/1256608771
でもちょっと書いた

オバマ来日中止も!?普天間問題先送りに米側が激怒
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20091028/frn0910281611000-n2.htm

米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)移設問題で迷走する鳩山由紀夫内閣に対し、米国のオバマ政権の怒りが頂点に達しつつある。何と、来月12、13日のオバマ大統領来日を見合わせるべきだとの意見が急浮上しているというのだ。こうした情報を受けてか、岡田克也外相は急きょ訪米を検討している。安全保障や経済の基軸である日米関係は大丈夫なのか。

 「日替わりメニューのように変わるのはいかがか。具体的内容がないまま、あちらこちらで発言している。そんな簡単なものではない」

 沖縄県仲井真弘多知事は27日夜、普天間移設問題をめぐり鳩山内閣の閣僚発言が二転三転していることに関し、こう苦言を呈した。

 それもそのはず、27日の鳩山内閣の足並みの乱れはひどいものだった。

 口火を切ったのは北沢俊美防衛相。27日午前の記者会見で、キャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市など)に移設する現計画について「われわれの選挙公約を全く満たしていないと認識するのは、少し間違いだ」として、容認する姿勢を打ち出した。

 これに対し、岡田氏は同日午後、「(北沢発言は)論理的に言うとちょっと苦しい」と語るとともに、嘉手納基地(同県嘉手納町など)への統合案が有力な選択肢との認識を表明。鳩山首相は同日夕、北沢氏に同意できないとの立場を表明したが、「さまざまな選択肢を検討しながらそれなりに時間をかけて結論を出したい」と、これまで同様に問題先送りの姿勢を繰り返した。

 こうした鳩山政権にシビレを切らしているのが、早期の問題解決を迫るオバマ政権だ。

 実際、20日に来日したゲーツ米国防長官は、鳩山首相や岡田氏、北沢氏らと会談。普天間問題などを協議したが、「ゲーツ長官は会談後、米国大使館に戻って激高していた」(外務省関係者)という。防衛省での栄誉礼や、いったんは設定された北沢氏との食事もキャンセルした。

 「米国の恫喝外交だ」(社民党関係者)と見る向きもあるが、外交儀礼を重視してきた日米関係で、こうした事態は前代未聞。その後も米国からは強硬姿勢が次々に伝わってきた。岡田氏は普天間問題について、オバマ大統領の来日前に調整するため、11月6日をメドに訪米を調整している。

 普天間移転は1995年の女子小学生暴行事件を受け、橋本政権時代に日米両政府が合意。十数年の時間をかけて「移転先はキャンプ・シュワブ沿岸部」と決まった。

 ところが、先の総選挙で「県外移転」を“公約”にしていた民主党政権交代を果たしたことで、状況は変わった。

 日米外交筋は「この十数年間、米国側は反発する軍を抑え、日本側は沖縄県民の感情を配慮し、どうにか名護移転に落ち着かせた。両政府とも日米関係を重視したからだ。そうした政府合意を鳩山政権はゼロベースで見直そうとしている。『県外移転』や『嘉手納統合』は検討段階で排除されたプラン。オバマ政権とすれば『政府間合意をひっくり返すなら、首脳会談をしても意味がない』と、政権内では来日中止論も浮上している」と打ち明ける。

 現に、現在の日米関係について「最悪といわれた盧武鉉前政権下の米韓関係よりもひどい状況」(米政府元当局者)との声も出ている。

 オバマ大統領は来月中旬、日本とシンガポール、中国、韓国の4カ国を歴訪する予定だが、日本だけに立ち寄らないことがあり得るのか。

 実は、クリントン大統領時代、米国は経済関係で中国重視の姿勢を取り、日本には貿易問題などで厳しい態度を取った。1998年にクリントン大統領が中国に訪問した際も、日本に立ち寄ることなく帰国し、「ジャパン・パッシング」(日本無視政策)といわれた。

 現時点で、米政権から正式な来日中止の連絡はない。ただ、オバマ政権はクリントン政権と同じ米民主党政権であり、やはり、中国重視の姿勢であることは知られている。

 前出の日米外交筋は「単なる脅しと考えない方がいい。米国人は切り替えが早い。実際、米国内では普天間を移転させず、現状のまま使用すればいいとの意見も多くなりつつある。オバマ大統領の来日中止とともに、普天間移転も白紙に戻る可能性がある」と語っている。


はっきり言えば、岡田外相ではダメでしょ。
ってかもっとヤバいことになりそうな。

そもそも盧タンと比較される鳩って・・・・・

まあ、いっかい逆鱗に触れてみるのもいいかもしれないけど、鳥頭なので、そ本当に戦前に近い雰囲気になってきた。