特例を認める認めないの基準


認めません (キリッ

山田副大臣、種牛49頭「殺処分すべき」

http://hicbc.com/news/detail.asp?cl=j&id=4434962

宮崎の口蹄疫(こうていえき)問題です。東国原知事が国に救済を求める考えを示していた宮崎牛の種牛49頭について、山田農林水産副大臣は23日、「殺処分すべき」と述べました。

 「(種牛)49頭については、処分しなきゃおかしいと思ってます。(赤松農水大臣に)相談する余地もない。直ちに殺処分」(口蹄疫現地対策チーム 山田農水副大臣

 山田副大臣は23日、このように述べ、家畜改良事業団で管理している宮崎牛の種牛49頭について、処分の取り消しという特例は認められないとの考えを示しました。

 種牛49頭を巡っては、同じ敷地内で飼育していた別の牛が口蹄疫に感染したため、処分の対象となっていましたが、東国原知事は22日、国に救済を求める考えを示していました。(24日00:46)


認めます (キリッ

閉鎖の食肉処理場 特例で再開
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100524/k10014632541000.html

宮崎県で広がっている口てい疫の対策として、国は、感染が発生した農場を囲む地域については、牛や豚をすべて出荷してもらい、家畜がいないようにする計画ですが、この地域には食肉処理場が1か所しかなく、出荷が進んでいないことがわかりました。このため、農林水産省は、感染のあった農場の近くにあるため閉鎖していた食肉処理場を、特例として再開することを決めました。

宮崎県で広がっている口てい疫の問題で、国は、感染が発生した農場から10キロから20キロまでの地域にいるおよそ3万頭の牛や豚をすべて肉に加工して出荷してもらい、家畜がいないようにして感染拡大を防ぐことにしています。しかし、この地域には肉の加工施設は豚の食肉処理場1か所しかないうえ、地域の外に家畜を出すことが認められていないため、加工や出荷が進んでいないことがわかりました。このため、農林水産省では、感染のあった農場から10キロ以内の地域にあるため閉鎖した都農町にある食肉処理場を特例として再開させる措置をとることになりました。これに伴って、加工される牛や豚が10キロ以内に入るため、農林水産省では使う道路を特定したり、運搬に使うトラックの消毒を十分に行ったりするなどの感染対策を行うことにしています。農林水産省では「特例は作りたくないが、食肉処理場がなければ対策が進まないのでやむをえない」としています。農林水産省と宮崎県では、食肉処理場の再開で、10キロから20キロの家畜の出荷を軌道に乗せ、10キロ以内で始まったワクチン接種とあわせて感染拡大を抑えたい考えです。


認めます (キリッ
天皇陛下と習副主席の特例会見