宮崎の消毒薬は足りているのか?

岩手

畜産農家に消毒薬
口蹄疫対策県が配布へ
9000戸、来週中にも


県は21日、盛岡市大通1丁目の県産業会館で口蹄(こうてい)疫対策連絡会議を開き、県内の全畜産農家に消毒薬を無料配布することを決めた。対象は約9千戸で、来週中にも配布する考え。宮崎県内では被害拡大が止まらず、県内の農家や畜産施設も不安を募らせており、関係機関が連携して防疫対策を強化する。

 市町村や農協などの担当者ら約170人が出席。県農林水産部の小田島智弥部長は「関係機関との情報共有が防疫の徹底につながる。本県は全国有数の畜産県で、侵入させないことを第一に取り組む」とあいさつした。

 用意する消毒薬は炭酸ナトリウムで、希釈して消毒液として使用。牛や豚、羊など口蹄疫が感染する偶蹄(ぐうてい)類を飼育する農家に1袋(25キロ)ずつを配る予定だ。



岩手に9000戸配れるってことは、宮崎にはもう十分いきわたっているってことだよね?