結局この国は、江戸時代からアメリカに蹴りいれられないとダメなのか?


「開国してくださーいーよー」
あんときも、ぎりぎりまでもめまくって、不平等条約で開国しちゃったよね。


ABCD包囲網
開国後の日本がイケイケ状態で、叩きつぶしたかったわけだけど、回避できないところ追い詰められて原爆まで打ち込まれちゃったよね。


で、田中角栄とか、橋本元総理とか
戦後だってアメリカ様の意向に反したからやられたよね。
安倍ちゃんが「戦後レジュームからの脱却」とかいって、ある意味アメリカからも自立する道をいっちゃったのもあってあれも、結局つぶされちゃったよね。





来日オバマ、鳩山を丸裸に このままでは角栄の二の舞か?  (夕刊フジ)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_japan_usa__20091114_2/story/14fuji320091114200/

 鳩山由紀夫首相(62)は13日夜、首相官邸で、初来日したオバマ米大統領(48)と会談した。14日の朝刊各紙は当たり障りのない形で報道したが、先送りされた米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)移設問題が、米国側の怒りをますます加速させている。水面下では鳩山首相の身辺調査まで行っているという情報があり、大宅賞ジャーナリストの加藤昭氏は「鳩山首相は丸裸にされている。虎の尾を踏み、『第2の田中角栄』になる危険がある」と警告している。

 13日、一対一の会談は急きょキャンセルされ、首相官邸で行われた鳩山首相オバマ大統領の首脳会談では、日米同盟、普天間地球温暖化防止、核廃絶問題、アフガン支援などについて話し合われた。

 普天間問題で日米間にきしみが生じる中、「一致点の多い課題での協調姿勢を演出する」(外務省関係者)との狙いがあったが、「早期決着」とした普天間について、オバマ大統領が、場をわきまえつつも「基本は守るべきだ」と言明した意味は大きい。

 実は、こうした外交パフォーマンスの陰で、米国は違った動きもみせている。

 国際問題を幅広く取材する加藤氏が、旧知の米外交筋から極秘情報を得たのは10月上旬。鳩山首相が掲げる「東アジア共同体」構想について、米外交筋はこう語った。

 「鳩山首相は非常識だ。彼がいう『東アジア共同体』は、米国抜きの構想ではないか。これは看過できない重大な問題だ。『対等な日米関係』も何を目指しているのか。彼は中国に偏り過ぎているのではないか」

 経済協力と安全保障の枠組みをつくる東アジア共同体構想は、民主党が総選挙のマニフェストで提唱した。

 鳩山首相は就任直後の記者会見(9月16日)で「米国を除外するつもりはない」と語ったが、米国でのオバマ大統領との初会談(同月23日)では触れないまま。米国が不信感を募らせていた10月上旬、岡田克也外相が講演で、米国を正式加盟国としない形で創設するとの考えを表明し、一気に怒りに火がついた。

 日米間の懸案事項としては、普天間問題が注目されているが、加藤氏は「米外交筋は『(東アジア共同体構想は)懸念の段階を超え、障害になりつつある』とまで語った。米国側は、中国に東アジアの主導権を握られるのを警戒している。普天間より深刻だと感じた」と語る。

 実は、今回の大統領来日でも、日米間にシコリができた。鳩山首相が14日未明、APEC会議出席のために、オバマ大統領を残してシンガポールに旅立ったことに、ホワイトハウスは呆れているという。

 12日、米紙ニューヨーク・タイムズは、「日米関係が貿易摩擦で揺れた1990年代以降、最も対立的な状態にある」と報じた。また、「最悪といわれた反米・盧武鉉前政権下の米韓関係よりひどい状況」(米政府元当局者)との声もある。

 10月以降、加藤氏のもとには「米情報当局や軍関係者などが首相周辺を調べている」との情報がひんぱんに入っていた。

 外交で交渉相手について調べるのは当然だが、米国側は、鳩山首相の性格や人間関係、資産、10年以上前の発言、日本の核関連施設の動向まで、徹底的に調べた形跡があったという。

 米国の情報機関には、CIA(中央情報局)やDIA(国防情報局)、NSA(国家安全保障局)など多数ある。先日来日し、日本政府に普天間問題で強硬に申し入れたゲーツ米国防長官は元CIA長官でもある。

 実は、鳩山首相がかつて所属した自民党田中派のドン・田中角栄元首相も、米国との関係悪化に直面した。

 田中氏は1972年に首相に就任。日中国交回復や独自のエネルギー政策など、米国から距離を置いた自主独立外交を展開した。2006年に公開された米公文書によると、米ニクソン政権のキッシンジャー大統領補佐官は72年夏、田中氏が日中国交正常化を進める計画を知り、「ジャップ」という蔑称まで使い、「最悪の裏切り者」と非難した。田中氏は退陣後の76年、ロッキード事件東京地検特捜部に逮捕された。

 加藤氏はいう。

 「米国を甘く見てはならない。ホワイトハウス国務省と違い、情報機関や軍は違う思考回路で動いている。一国のリーダーとして発言する以上、相手がどういう反応をしそうか見極めておくべきだ。一部の側近のアドバイスだけを聞くのは危険。日米関係を重視するなら、オバマ大統領に丁寧に説明しないとダメだ。このままでは、田中氏と同じ運命をたどることになりかねない」

今回は歓迎
日本が「日本自治区」になるまえに、はやくつぶしてください。