岡田外相迷走


でも、先日の天皇発言と同じだよね

閣僚は「発言慎め」=普天間官房長官が苦言
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200910/2009102700780

平野博文官房長官は27日午後の記者会見で、米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)の移設問題に関する岡田克也外相や北沢俊美防衛相の発言について「もう少し慎んで、注意して発言してほしい」と苦言を呈した。
 岡田氏は、キャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)に移設する現行計画に沿った案に加え、嘉手納基地(同県嘉手納町など)への統合を検討する考えを表明。北沢氏は同日午前の記者会見で、現行計画を容認しても民主党衆院選公約と矛盾しないとの見解を示した。平野氏は会見で、こうした発言について「政府の見解ではない」と指摘。結論については「しかるべき時に首相が決定する」と語った


岡田外相、大統領来日前の訪米検討 普天間移設めぐり調整
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091028/plc0910280130001-n1.htm

11月12日のオバマ米大統領の来日前に、岡田克也外相が訪米を検討していることが27日分かった。訪米時期は臨時国会の日程をにらんで、11月6日を軸に調整している。政府筋が明らかにした。日米間の懸案となっている米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)の移設問題について大統領来日時に日米間の対立が先鋭化しないよう事前調整するのが目的。岡田外相は就任直後の9月末に訪米しており、1カ月程度の間隔での再訪米は極めて異例だ。

 普天間移設問題をめぐって、20日に来日したゲーツ米国防長官は岡田氏との会談で、大統領訪日までの問題解決を要請している。一方、鳩山由紀夫首相は大統領来日を期限とせず、時間をかけて解決策を模索する考えを繰り返し表明しており、両国間の認識には大きな隔たりがある。

 このため政府は外相訪米で認識の違いを埋め合わせる作業を行う必要があると判断した。具体的には、年内を目標に日本政府としての結論を出す意向を伝え、米側の理解を得たい考えだ。オバマ政権が重要視するアフガニスタンパキスタン支援についても日本側の支援策を説明する。

 ただ、普天間問題で具体的結論を出さない形での岡田氏訪米に米側は難色を示しているとされる。米側は日米合意に基づくキャンプ・シュワブ沿岸部(沖縄県名護市)への移設を「唯一実現可能な案」(ゲーツ長官)としており、移設先の見直しを模索する日本側との協議は難航しそうだ。

 岡田氏は移設問題について、「県外という選択肢は事実上考えられない」として米軍嘉手納基地(同県嘉手納町など)への統合案を検討する考えを示している。しかし、米政府は既に同案を「運用上難しい」と否定している。

「嘉手納統合案は困難」と米側 岡田外相に在日米軍司令官ら
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/national_pol/2009102901000933.htm

岡田克也外相と北沢俊美防衛相は29日午後、外務省で米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)の移設問題をめぐり、ライス在日米軍司令官やバサラ国防総省日本部長らと会談した。米側は岡田氏が模索する嘉手納基地(嘉手納町など)との統合案について「軍事上の観点から難しい」との認識を伝えた。
 会談は岡田氏らの要請だが、外務、防衛の両担当閣僚が在日米軍から直接説明を受けるのは異例。29日は米側の説明が中心で、岡田氏は質問を行うため、30日に再び米側の関係者らと会談する予定だ。
 関係筋によると、ライス、バサラ両氏は嘉手納統合が困難な理由について嘉手納基地の図面などを使って詳細に説明。「日米合意に基づくキャンプ・シュワブ沿岸部(名護市)への移設が最善の案だ」と強調した。
 北沢氏は日米合意案を容認する意向を示唆しているが、岡田氏は運用上の問題を理由に嘉手納統合に難色を示す米側の姿勢に納得しておらず、移設の可能性を模索している。
 岡田氏は29日午前の参院代表質問で「沖縄の負担を軽くする案がないのか真剣に検討中だ。既存の滑走路を活用できる嘉手納統合案が浮かび、検証作業をしている。結果を踏まえ、早く結論を出したい」と述べた。

嘉手納統合は「個人の案」、外相が知事に説明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091029-00000492-yom-pol

岡田外相は29日午前、外務省内で沖縄県仲井真弘多(ひろかず)知事らと会談、米海兵隊普天間飛行場宜野湾市)の移設問題で米軍嘉手納基地への統合案を模索していることについて、「政府として決定したのではなく、個人の案として研究している」と説明した。その上で、「(統合は)騒音が減るものでなければならず、詳細は米側と協議していく」と述べ、嘉手納町沖縄市など周辺自治体の騒音軽減が前提になるとの認識を示した。

 これに関連し、外相は29日午前の参院本会議で、「私の外相としての発言だ。既存の滑走路を活用することができる嘉手納統合案が一つの案として浮かび上がり、検証作業を行っている。できるだけ早く結論を出したい」と述べた。

 外相は週内に、バサラ米国防総省日本部長、ライス在日米軍司令官らと会い、嘉手納統合案の可能性を探る考えだ。ただ、ゲーツ米国防長官は統合案を否定しており、実現の見通しは立っていない。

 周辺自治体も反発している。外相との会談で仲井真氏は「普天間飛行場移設や日米地位協定など、いろいろ問題がある。解決に取り組んでほしい」と述べるにとどめたが、同席した東門美津子沖縄市長は統合案に反対する考えを伝えた。

「政府として決定したのではなく、個人の案として研究している」


え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


904:基地移転まとめ :2009/10/30(金) 11:40:49 id:CD5E/P6B
北澤 「前政府案でよくね?一部は県外や国外移転するし」
オカラ 「はあ?そんな理屈通る訳ねーよw マニフェスト守れ」
北澤 「何言ってんだお前」
オカラ 「お前こそ何言ってんだ」
ミズポ 「県外しかありえないですぅ」
平野 「うるせえお前ら、勝手に喋るな。首相が決める事だから黙ってろ」
ポッポ 「いま考え始めた。いつ考えがまとまるかは未定。でも最終的には判断する」
米 「さっさと決めろよこのやろう(゚Д゚#) 期限はうちのプレジテント訪日前だ」
北澤 「だから前政府案(ry」
民主党 「ねーよ」
オカラ 「あ、嘉手納に統合すりゃいいじゃん」
米 「お前馬鹿か。そんなのとうの昔に検討して却下したわ」
オカラ 「でもこの案持って訪米します」
米 「意味無いから来るな」
ポッポ 「基地移転を含めて日米同盟を根本的に見直しするよ」
平野 「首相の発言は見直しって意味じゃありません」
沖縄 「てめえら、いい加減にしておけよ」
オカラ 「すんません、ボクの案はただの私案でした」
米 「ふざけるのもいい加減にしろ。いいか、これまでの日米交渉の過程教えてやるから正座してよく聞け」 ←今ここ