外交ダメダメー経済もだけど

代替案あるのかと米紙が鳩山首相批判 普天間問題で
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091027/crm0910271007004-n1.htm

 米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は26日の社説で、沖縄県の米軍普天間飛行場移設計画を見直した場合の影響の大きさを指摘し「鳩山由紀夫首相が代替案を十分考えているとは思えない」と首相を批判した。オバマ大統領訪日を来月に控えた米政権の、鳩山政権に対する懸念を反映しているとみられる。

 同紙はゲーツ国防長官が先の訪日で同計画をめぐる日米政府間合意の履行を迫ったことにも触れ、日米間の意見の相違を「小さなもめ事とは違う」と指摘。「普天間移設計画なしでは、在沖縄海兵隊8千人のグアム移転など他の日米合意は全くの見当外れになる」と解説した。

 その上で首相に「代替案として防衛費を増強するのか、北朝鮮の核脅威や中国の軍拡を受けても日米関係を強化する必要がないと考えているのか、外交だけで安全を確保できると考えているのか」と疑問を呈した

日米関係がヤバイ

ゲーツ長官が来日したときも、恒例の自衛隊歓迎セレモニーが省略され、夜は防衛省からの晩餐会の誘いを断るなど、本気でヤバイ。

首相は脳が鳥頭なので、事態の深刻さに気がつかない。


藤井財務相、G20欠席へ
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/091027/fnc0910270002000-n1.htm

 藤井裕久財務相が11月6、7日に英スコットランドで開かれる20カ国・地域(G20)財務相中央銀行総裁会議に欠席する意向であることが26日、分かった。

 開会中の臨時国会での対応に専念するため。野田佳彦財務副大臣が代理で出席する見通し。11月のG20では、世界経済の不均衡是正に向けた取り組みや景気の現状認識などが議論される。

麻生ー中川 はとにかくスケジュールの調整をして、参加。
この危機的状況で代理とかありえん。

これは単なるセレモニーではなく、大臣クラスの微妙な駆け引きの場があるわけで、これは事務方など代理が参加できるものではない。

まあ、出席したほうが日本への被害が大きいかったかもしれないわけだが。