【記者ブログ】雑談(2)いつまでたっても慣れない総理番のお仕事 福島香織

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090123/plc0901230109000-n1.htm


これは興味深い。
以前からの偏向報道の一端がよく分かります。


というわけで、政治部記者の中にはみずからを、政治のプレーヤーの一員だと思う人もいる。麻生首相のバッシング報道がいちばんさかんだったとき、某新聞社の記者がこんなセリフをいっていた。「ここまできても麻生政権を解散に追い込めない今の政治部記者はなさけない。昔の政治部記者なら、今頃麻生政権は解散になっていた」。報道の力によって支持率を上下させたり、内閣を解散させたり、すきな政治家を首相に押し上げたりやめさせたりできる、そういう影響力の行使こそ、政治部記者の醍醐味、といいたげである。是非論はともかく、権力ゲームの片棒をかつぐ、あるいはフィクサーになることを望む、そういう政治部記者が存在することは確かだろう。

まあ、勘違いもいいところ。

確かに、変態新聞とかアサヒル新聞とか、ぜったあやまらないよね。



ついでに、

http://internet.watch.impress.co.jp/static/yajiuma/2009/01/26/

毎日新聞最新動向……佐々木俊尚さんに失礼な電話をかける記者
 去年の夏の騒動以来、しばしば話題を提供してくれる毎日新聞だが、ITジャーナリストの佐々木俊尚さんがTwitterで、その最新トピックを紹介している。それによれば、毎日新聞社出身の佐々木さんのもとに、面識のない毎日新聞の記者から「グーグルの新社長にインタビューするんだけど、何聞けばいい」と相談の電話があったらしい。しかも、「おいらはITは全然わかんないんで教えてよ」とヘラヘラ笑いながらだったという。ネット世界に大きな影響力を持つ会社のトップにインタビューするのに、予備知識全くなしの記者をあてがうとは、毎日新聞もすっかり人材不足なのだろうか。佐々木さんは続けて「バカは倒産しなきゃ直らない、ですよ。ホント。」と投稿していた。


まあ、勘違いのバカってことで