諸岡覚


この流れ もうダメだね

さて、最近話題の「口蹄疫」。
オフィシャルサイトには時々書いているので、
ご存知の方も多いと思うが、
私は牧場主の息子であり、日大農獣医学部の卒業である。
よって、非常に興味深くニュースを見ている。
はっきり言って、県も国も最悪だヽ(`Д´)ノ
第一義的に県が悪い。
本来、病畜の監督責任と処置権限は県(知事)にある。
第一号の感染牛を見逃して一ヶ月近くも放置した県は、
万死に値する。
2月から国が警戒注意を呼びかけている最中に、
畜産業が盛んな県の保険所が、
あんな判りやすい病気を「ただの発熱」と処理をした。
バカじゃないかと。
そして気が付いたときには県の手に負えなくなっていて、
なすすべもなく国に対して援助要請。
ここまで放置していた県もバカであるが、
県から要請を受けても放置していた国は同等のバカだ。
パンデミックが始まっているという認識がまるでない。
マスコミは国が悪いとか県が悪いとか言っているが、
私の感性ではどっちもバカだ。
畜産農家はやってられない気分だと思う。
畜産業界のはしくれにいた立場の人間として、大きな声で言いたい。

県知事と農水大臣は腹を切って死ぬべきである!!

ソース(削除されたためweb魚拓)
http://megalodon.jp/2010-0520-2242-02/ameblo.jp/morooka1233/entry-10540261195.html

さらに

■やけに批判が多かったので削除しました


一時間ほど前に書いた記事。
やけに批判が多かったので、
削除しました。

内容は
口蹄疫の事件に対して、
国も県も最悪の対応だと記したものでした。

私自身も畜産農家の出身であり、
今回の件には憤慨しております。

悪気はなく、県および国の対策を批判したつもりでしたが、
「県」は悪くない、「国」のみが悪いというご意見が圧倒的に多く、
私も世間の空気を読めていませんでした。

素直に反省します。
http://ameblo.jp/morooka1233/

口蹄疫対応批判 民主市議、ブログに「知事は腹を切れ」
http://www.asahi.com/national/update/0522/NGY201005210037.html

家畜の伝染病、口蹄疫(こうていえき)が広がっている問題で、三重県四日市市議の諸岡覚氏(39)=民主党公認=が自身のブログで宮崎県や政府の対応を批判し、知事や大臣について「腹を切って死ぬべきである」などと記述していたことが21日、わかった。メールや書き込みで批判が殺到し、諸岡氏は記述を削除して「不見識かつ不謹慎な発言であった」とブログ上で謝罪した。

 問題のブログは20日午後9時42分に書き込まれた。宮崎県の対応について「第一号の感染牛を見逃して一カ月近くも放置した県は、万死に値する」「あんな判(わか)りやすい病気を『ただの発熱』と処理をした。バカじゃないかと」などと発言。政府についても「県から要請を受けても放置していた国は同等のバカだ」と批判し、「県知事と農水大臣は腹を切って死ぬべきである」と記した。

 諸岡氏によると、書き込み直後から批判メールが30件以上寄せられた。約1時間40分後に「世間の空気を読めていませんでした。素直に反省します」と謝罪し、記述を削除した。しかし、ネット上の掲示板でさらに批判が集中し、中傷なども含めて1千件を超えたため、21日朝、ブログで「不見識かつ不謹慎な発言であったと反省し、お詫(わ)び申し上げます」と謝罪した。

 諸岡氏は取材に対し、「最初の感染牛が判別しづらい症例と知らず、宮崎県の初動が遅いと思い込んでいた」と弁明する一方、「『腹を切って死ぬべきである』という表現はブログでの決めゼリフで、以前からよく使っていて好評だった」と述べた。

 諸岡氏は日大農獣医学部を卒業後、国会議員の秘書を経て2004年の市議補選で初当選し、現在は2期目。(中島嘉克、姫野直行)

民主ってバカばっかり