本当に注目されているの?

概ね日本のマスコミによれば、80点とからしいですし、称賛の部分しか報道してないですが、全然信用できなからなー

鳩山首相CO2演説、ヨーロッパで「惨敗」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090924-00000004-rps-ind

22日、鳩山由紀夫首相がニューヨークの国連気候変動サミットで温室効果ガス25%削減を表明し、日本では「世界に発信」といった見出しとともに大きく報道されたが、ヨーロッパの主要テレビ局で鳩山氏を詳しく採り上げたところは見られなかった。

フランスの「フランス2」、イタリアの「RAI」、イギリスの「BBC」、ドイツの「ZDF」の各テレビニュースは、同じニューヨークからの報道でも、オバマ米大統領と中国の胡錦濤国家主席の米中首脳会談を中心に採り上げた。

そのいっぽうで鳩山首相の演説について詳しく触れた局はなく、鳩山氏をクローズアップした映像を放映した局もなかった。翌23日も、各局はオバマ大統領の国連総会演説や潘基文国連事務総長などを報じたものの、鳩山氏に関して触れた主要テレビ局はみられなかった。

「フランス2」はニューヨーク滞在中のサルコジ大統領にインタビューを行ない、来年からガソリンなどに課税する「炭素税」などについて触れた。イタリアのテレビ各局もベルルスコーニ首相の動静や、リビアカダフィ大佐と、彼のニューヨーク滞在先であるテントの映像などに時間を割いた。

先月8月30日の民主党圧勝に関して、欧州のテレビメディアは日本の話題としては近年珍しい規模で報じた。だが今回の鳩山外交デビューは、オバマ演説や自国首脳の話題、さらに近年欧米と連携を模索しているカダフィ大佐に完全に負けてしまったかたちだ。

ちなみにイタリアでは「日本の首相は?」と質問すると、いまだ「名前は知らないが、ウオモ・カペッリ・ビアンキ(白髪の男)」もしくは「和製リチャード・ギア」と答える一般市民が意外に多い。今になってみると、小泉元首相のビジュアル的パワーはそれなりに国際的だったようだ。

イラクとかカダフィ大佐インパクトが強すぎだしねー

友愛とか、25%の件とか、「タリバン兵士の社会復帰のために職業訓練を行い、兵士たちに安定と幸せを与え、ひいてはアフガン全体を平和にするという道も考えられる」とかいってみたりと、どうにも、こんな甘いのが国のトップにいる国なんてないとか、「プッ」とかおもわれてるんじゃないのかなー

アメリカのキャンベルは、東アジア構想には反対みたいだし。
(というか、国民ほとんど嫌だと思うけど)


が、当の本人ははしゃいでるから

「ユキオ」と「バラク」と呼び合う関係に
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20090926-548115.html

鳩山由紀夫首相は25日夕(日本時間26日朝)、ピッツバーグで記者会見し、アフガニスタン復興支援について「日米間で連携を取り結論を見いだすことが、今まで以上に力強く同盟関係を発進させる。優先したい」と述べ、積極的に取り組む考えを表明した。日本の支援策として、職業訓練や農業指導を検討していると重ねて列挙した。

 一連の外交日程を振り返り、オバマ米大統領と「ユキオ−バラク」とファーストネームで呼び合うようになったとし「信頼関係をかなり構築できた。私なりに仕事をすることができた」と強調した。

 来年1月に期限を迎えるインド洋での海上自衛隊による給油活動について「単純延長することは考えていない」とあらためて言及。「オバマ政権にとって内政の医療保険改革、外交のアフガン支援が大きなテーマだ」と述べ、日米関係におけるアフガン支援の重要性を指摘した。

 米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)のキャンプ・シュワブ沿岸部(名護市)への移設問題に関しては「時間的猶予がないのは事実だ。包括的レビューの中で、最終的な結論を一定の時間の中で見いだす必要がある」と述べた。

 温室効果ガスを1990年比で25%削減する中期目標の実現性について「この約束が守られなければ人間の生命、存在が脅かされ、そのときに大きなコストがかかる。そうならないための準備だ。自信はある。日本の科学技術力を信じている」と強調した。(共同)

気持ち悪いなー