公選法違反?

政権交代アピール 歌手の松山氏ら 同郷の石川氏応援

http://www.tokachi.co.jp/news/200908/20090826-0002546.php

松山氏がヒット曲「大空と大地の中で」「長い夜」のさわりを披露するとムードは最高潮に。松山氏、石川氏、八代氏ががっちり握手し、政権交代をアピールしていた。

この、歌手が歌っちゃうのがまずいらしい

http://blog.goo.ne.jp/fubenkyou/e/0b14184eb961abd013d7542cb585eed9

総務省選挙課に確認したところ、細かな状況が分からないので一般的な見方としながら、今回のケースは公職選挙法119条の5(←正しくは199条の5)「後援団体に関する寄附等の禁止」の規定に抵触する可能性があるとしている。

同条は、衆院選立候補予定者を支持・推薦する政党その他の団体又はその支部が、選挙区内の人間への寄附を禁じたものである。
 
松山千春氏の歌は、本来料金を払って聴くべきもので、選挙への支援を絡めた無料での歌唱は、会場の有権者への自民党支部からの寄附と見なされる可能性があるということ。

選挙直前であることから、選挙前90日という同条の適用除外は認められない(つまり、3か月以上前だったらセーフだったということ)。

民主・北海道11区・石川知裕氏は、小沢一郎の元秘書で、西松建設関係で事情聴取を受けた方です。

停止した車での演説、連呼行為と挨拶以外の行為は禁止されています。
それ以外の活動は、「何人もすることができない」 のです。
歌≠選挙活動ではないでしょうし、これに違反ではないでしょうか?