鳩山論文 また、「自分は知らない」発言

これまた、自分じゃない。他の人やったこと。
ってこれ、小学生のいいわけじゃないんだからさー
というか、どんな育てられ方してきたんだろうね。
こんな発言したら、信用なくすに決まっているのに。

鳩山代表 米紙掲載論文「ゆがめられている」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090831-00000728-san-pol

−−社民党国民新党に今日の段階で連立協議を呼び掛けたのか

 「それは幹事長が今、行動しておりますから、幹事長に聞いてください。私自身は行ったかどうかということは存じ上げておりません。近いうちに当然、その申し入れは行うと思います」

 −−概算要求について、各省は民主党が政権をとったにもかかわらず従来通り進めようとしている。これについてどう思うか

 「概算要求は毎年、このような時期になされるということで、役所としては通例に従って出したものだと思います。しかしながら、ご案内の通り、政権がいよいよ交代するというときに必ずしも民主党の目に触れていないような形で概算要求がなされるということに対しては、決して歓迎するべきものではないと思っています。したがって、われわれが政権を獲得をしたという状況になったときにはですね、この概算要求に関してある意味で根本的に変えていくべきものだという…。これはまだ中身を見てみないといけないところはあると思いますが、今まで通りの話であるとすれば、相当ここは正していかなきゃならないと思っておりますので、ゼロからという言い方が正しいかどうか分かりませんが、根本的に見直していく努力を、これから私ども傾注する必要があるんではないかと思っています」

 −−鳩山代表ニューヨーク・タイムズ紙に寄稿した論文で、アジア中心の経済・安保体制の構築を強調していることが、米国内で現実的でないという批判を受けている。こうした批判についてどう答えるか

 「まずお答えしておきますけれども、寄稿したわけではありません。どこかで勝手に寄稿したというふうに書いてありますが、寄稿したわけではありません。『VOICE』という雑誌に載ったものを、その新聞社が一部を、抜粋をして載せたものだと。そのようであります。したがって、寄稿したという事実はありません。しかし、中身が一部、ゆがめられて、というか、一部だけとらえられて書かれていると。私自身が書いたものは決してグローバリゼーションの負の部分だけを、申しあげるつもりはなかったと。負もあり、正の部分というものも当然あると。グローバリゼーションというのはそういうものだと思っています。したがって決して反米的な考え方を示したものではないということは、この論文全体をいただければお分かりになると思いますし、私自身の今日までの考え方から見ても、そのように理解をしていただけると思います。いわゆる東アジアの共同体構想というものも、決して、そのことはアメリカというものを排除するという発想は私はまったく持っておらないものでございまして、日米関係というものを基盤としていく中で、東アジアにおける、より経済的なあるいは平和、政治的な共同体というものを構想するということは現在まだ必ずしも現実的なものではないかもしれませんが、しかし、夢というものを持つことは決して悪い話ではありません。最初はすべて夢で始まったものが、最終的には現実になると。それが私は外交のあるべき姿だ、そのように考えています」

 −−政権交代を成し遂げられた後の地球環境問題についてだが、来月には国連で気候変動ハイレベル会合が行われる。ここで民主党マニフェストに掲げているCO2、1990年比25%減を表明する考えがあるのか

 「それは当然、私たちの考え方の基礎的なものでありますから、大きく変えるというつもりはありません。ただ、どのような内容にするかということはこれから検討していく話でありますから、まだ中身を詰めている段階ではありません」


 「一言、私の方から申しあげたいと思いますが、先ほど、お祝いの電話が3本あった。最初に一本は李明博韓国の大統領でございました。李明博大統領とは6月にお目にかからせていただいたこともございまして、そのときに私どもは必ず政権をとります。とった暁には日韓関係は、極めて良好に発展していくでしょう。そのようなことを申しあげてまいりました。そのような経緯もあり、最初に李明博大統領から、お電話を、お祝いの電話をいただいた。大変、うれしく感じたところでございますが、その中でこれからの日韓関係どうあるべきかと、簡単な、そんな長い話でありませんが、北朝鮮の核問題、あるいは拉致の問題に対して日韓でより協力をして解決に向けて努力していこうじゃないかと。特にアメリカも加えて日韓米の間で緊密な連携をとることが大事だというようなことをお互いに電話で伝えあいながら、最後はできるだけ早いうちにもっとゆっくり話し合いたいものですねというようなことを申しあげたところであります」

 「それから2本目はオーストラリアのラッド首相からいただきました。ラッド首相は大変、日豪関係を強化させるために一生懸命努力をされている方でございまして、そのことに対してまた、お祝いをいただいたことに感謝を申しあげながら、日豪関係の発展のために、互いにつくそうではないかというようなことを申しあげたところでございます。ラッド首相は明治維新以来の新たな改革だということをおっしゃっていただきました。非常に期待をするということを言っていただいて、労働党政権が政権をとったときも大変いろいろと最初は苦労した、その苦労の経験というものをもしできればゆっくりとお話を申しあげて、そのことが役に立つんではないかというようなご示唆もいただいたところでございます。最後に、一般的に私としては、自分はケビンであなたは由紀夫だからこれからはファーストネーム同士で呼ばせてもらいたいというようなお話をいただいたところであります。大変ありがたい電話をいただきました」

 「それから3本目はルース米国駐日大使からいただきました。ルース大使はご案内の通り、私もスタンフォードで学んだ経験があるものですから、できるだけ早い時期にお会いしたいものだというようなお話も申しあげたところでありますが、ゆっくりと個人的にもお付き合いしたいし、日米関係の発展のために、ぜひ、お互いに頑張ろうということでございました。私として、友人として、このお互いに日米関係を発展させるために努力しようと、努力をすることをオバマ大統領にもお伝え願いたいというようなことを申しあげて、必ず伝えます、というような話がございました。大変オバマ大統領にも近い大使でありますので、私としてもこの日米関係の重要性というものをかんがみたときに、ルース大使の着任というものは個人的な意味を含めてでありますが、非常に有り難いと感じたところでございました」

 −−大勝にもかかわらず、比較的に静かな趣で喜びをかみしめられているように受け止められるが、それには何か理由はあるのか

 「言うまでもありませんが、喜びに浸っているというような日本の状況ではありません。国民の皆さんの多くが、今までの政治に対して大変苦労されているということがあります。その苦労を考えたときにだからこそ民主党しっかり頑張ってくれと、だからこそ政権交代なんだという思いを強く私どもに期待を込めて一票を投じてくださった皆さんであります。したがってその期待に応えるために笑っている場合ではなくてですね、もう今日からあるいは明日からという思いで国民の皆さんにどうやったら期待に応えられる政治を作りだしていくかということに励んでいきたいと思っておるもんですから、やったやったなどというふうに浮かれている場合ではないなと、そのように自らを戒めているところであります」

そして、報ステ 古館氏のめちゃくちゃな擁護。

まあ、がんばれ。