国籍法改正案についてはあまりに不気味で怖すぎる

国籍法改正案が衆院で可決、自民一部議員が採決前に退席
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081118-00000045-yom-pol

 日本人と外国人の間に生まれた子供の国籍取得要件から、父母の婚姻を外すことなどを内容とした国籍法改正案は18日の衆院本会議で全会一致で可決、参院に送付された。

 本会議では自民党赤池誠章西川京子牧原秀樹衆院議員が採決前に退席した。

 本会議に先立つ衆院法務委員会で、自民党は反対の姿勢を示していた赤池氏を差し替えた。

 牧原氏ら3議員は「多くの国民が改正案に反対の意思表明をしている。もう少し審議をすべきだ」などと退席の理由を語った。

 同改正案は、最高裁が6月、日本人と外国人の間の子供の日本国籍取得に親の結婚を要件とした現行国籍法の規定を違憲とする判断を示したことを受けて、政府が今国会に提出した。

何故こんなにも焦って通す必要があるのか?
何故、民主はこれは通すことにしているのか?
反対の声があまりに出されない。

で、もっとも疑問なのが、まったく、報道されていない。

これは、不気味すぎる。

毎日変態事件のとき、やはり、まったくマスコミで報道されていなくて、これは、あえて、報道(自主?)規制していたわけだけど、そういう事実があるのがわかっている今、この法案をあえて報道しない意図的なものを感じる。

速効で通したかった、やたら力を入れている公明党に関することなのか。
これによって、メリットがある、某民族の権益のためなのか。
やたら、安い賃金で働く人手がほしい、「移民、移民」って騒ぐ奥田あたりの関連なのか?


“奥田発言”に早くも腰が引けているテレビ局 (ゲンダイネット)

http://news.www.infoseek.co.jp/entertainment/story/17gendainet07026297/

「あれだけ厚労省が叩かれるのはちょっと異常な話。正直言って、私はマスコミに対して報復でもしてやろうかと。スポンサー引くとか」と発言して、ワイドショーや情報番組が年金問題を取り上げることに対して、痛烈に批判した。

「報道に対する挑戦というのは簡単だけど、すでに赤字に転落した局もある中で背に腹は代えられない。厚労省関連もトーンダウンするしかないのでは」(キー局関係者)

このあたりを見ると、マスコミがいかに弱腰かよくわかる。
特に、今、減収でそういのが直撃しているところなので、圧力はより効果的なのかと。

いずれにせよ、明らかに、なにか別の意図があるとしか思えない。

基本的には麻生内閣には、応援姿勢ではあるが、この権に関しては、何らかの明確な説明がなければ、まったく同意できない。