北朝鮮への圧力

北朝鮮、再調査遅れれば追加制裁 官房長官

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081030/plc0810301202008-n1.htm

 河村建夫官房長官は30日午前の記者会見で、北朝鮮による拉致被害者の再調査委員会の設置が実現していないことに「全然起きないとなれば、さらに圧力を強めていかなければいけない」と述べた。再調査がさらに遅れれば、北朝鮮への追加の経済制裁を行う可能性があると警告した発言だ。

 拉致問題をめぐっては、漆間巌官房副長官も29日に開かれた政府の拉致問題対策本部関係省庁対策会議で「大事なのは北朝鮮が本当に困る圧力をかけられるかどうか。今後、工夫する必要がある」と語り、追加制裁措置検討方針を示唆。河村氏の発言は、追加経済制裁を行う場合の条件を明示したものだ。

 8月の日朝公式実務者協議では、再調査のための「権限を与えられた」委員会を設置し、可能な限り今年秋までに調査を終えることで合意していた。


「帰れ、帰れ」総連関係者が怒号

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081029-00000577-san-soci

 「帰れ、帰れ」。普段は静かな午前中の歌舞伎町が朝鮮総連関係者らの怒号で騒然となった。税理士法違反容疑で警視庁公安部の家宅捜索が入った「新宿KSビル」。韓国料理店やホテルがひしめく一角で、ビルの周りには、捜索に抗議するため約80人が押し寄せた。

 機動隊は約100人態勢でビル前の道路を鉄製柵を並べて封鎖したが、関係者らは「警察当局の違法な強制捜査 断固糾弾!」などと書かれたプラカードを振りかざし、「みんなの迷惑だ」と怒りをぶつけた。

 近くの飲食店員やカップルらは物々しい雰囲気に驚いた様子で、足早に現場を通り過ぎて行った。

 機動隊員は終始無言で仁王立ち。捜査員が拡声器で「押すのはやめなさい。下がりなさい」と叫ぶと、関係者らは「暴力反対」「マスコミの方々、警察が何をやっているかちゃんと撮ってよ」と言葉で応戦。捜索の間、にらみ合いが続いた。


福田さんになって安倍さんの強硬路線が頓挫したと思っていたけど、また、しっかりやっていますね。
こういのは、あんまりテレビで放映されませんが、しっかりチェックしておかないとね。

もし、万が一、仮に、「いっかいやらせて」政権になったとして、どんな対応するのかとかね。