批判とおもったら

なんだ、朝日が批判始めたと思ったら、擁護じゃんw

タイトルはツリ


「国民はもっと怒った方がいい」 民主採決強行に識者は
http://www.asahi.com/politics/update/1120/TKY200911200184.html

民主の採決強行を、識者はどうみたのか。

 評論家の大宅映子さんは「『数の横暴だ』と言っていたのに、権力を持つと数で押し切ろうとする。好意的に見るなら政権政党の『お勉強』をしている過程なのかもしれないが、勉強中なら政権党を名乗るな、と言いたい」と批判する。「法案の内容を見ても、弱者に手をさしのべることはいいが、増税すると選挙に勝てなくなるので原資が増える方策を示さないというのは有権者に対して失礼だ。国民はもっと怒った方がいい」という。

 作家の高村薫さんは「審議不足で、本当に中小企業のために必要な法案なのか分からないままだ。民主党が採決を急いだ理由も分からない。これでは説明不足に不満を募らせた自民党政権の時代と変わらない」と首をかしげる。それでも、「政権交代後、まだ60日余りで、いきなり失望はしない。ハラハラしながら見守るしかない。民主党は来年度の予算編成で忙しいのかもしれないが、大量にいる新人議員をもっと使うなど、やり方はあるはずだ」と鳩山政権を擁護する。

 「新版 民主党の研究」の著作があるノンフィクション作家の塩田潮さんは、民主党小沢一郎幹事長が提言している「新しい形の国会運営」が試されているとみる。「小沢氏は自民党時代と異なる議会のあり方を目指している。国会審議を効率化し、法案採決を先送りしないために、通年国会のような形にするとも言っている。しかし、十分論議することも大事だ。小沢氏が目指す方向と、(採決強行という)今回の選択がどう関連していくのか、もっと説明すべきだと思う」と注文する。

マジでなんでテレビで騒がないの?このひどさ


本気で死ぬでしょこれ
まあ、国民の選択は、景気対策より政権交代だもんね


「ドン引きされる日本」TOPIX年初来変化率ついにマイナスに
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1120&f=business_1120_091.shtml

日本の株式市場全体の値動きを表すTOPIX(東証株価指数)の年初来変化率が、今週ついにマイナスに落ち込みました。

■2009年 G7の主要株価指数の年初来変化率(11月18日時点)

アメリカ : +22.87%
カナダ : +29.65%
イギリス : +20.48%
ドイツ : +20.32%
フランス : +18.96%
イタリア: +19.91%
日本 : −1.07%

  日本を除くG7諸国はいずれも今年すでに2割〜3割程度株価が上昇中です。

■2009年 アジアの主要株価指数の年初来変化率(11月18日時点)

中国 : +81.42%
香港 : +58.75%
韓国 : +42.64%
台湾 : +69.16%
タイ : +57.18%
インド : +76.20%
ベトナム : +75.47%
フィリピン : +62.99%
パキスタン : +55.92%
スリランカ : +97.66%
マレーシア : +45.43%
シンガポール : +55.83%
インドネシア : +83.28%
バングラディシュ : +45.88%
日本 : −1.07%

  日本を除くアジア諸国では、最低の韓国でさえ4割上昇中。インドネシアでは大地震がありましたし、パキスタンでは自爆テロを含む武装勢力との抗争が続いていますし、スリランカは反政府ゲリラ組織との内戦状態にあります。そんなアジアの不安定な国々でさえ、今年は軽く2桁株価が上昇中。

  日本も8月末までは年初来+12.39%と頑張っていました。が、衆院選民主党が圧勝し、日本の経済成長を阻害する方針・政策が面白いように連発され、日本を含む世界の株式投資家がドン引きして日本を見捨てた結果、世界のなかで日本の株価変化率だけがマイナスに落ち込んだというわけです。9月から今週にかけて、TOPIXの時価総額は約35兆円以上失われました。事業仕分けで1兆円の埋蔵金を発掘して喜んでいる間に、35兆円もの日本の富が失われたのです。

  ちなみに、日本のほかにも、主要国のなかでもう1カ国だけ、2009年の株式市場がマイナスに陥っている国があります。どこだと思いますか?2009年、世界の主要国のなかで、株価がマイナスなのは、経済破綻危機がささやかれる日本と、もうひとつは、本当に経済が破綻してしまったアイスランド。この2カ国だけです。(執筆者:為替王 編集担当:サーチナ・メディア事業部)